潮まち風まちの港

長崎市子ども農山漁村交流体験~諏訪小学校~

10月12日、長崎市子ども農山漁村交流体験がありました。

この事業は、長崎市の小学生が、市内の農山漁村独自の文化や豊かな自然に親しみ、体験を通して地域の方とふれあうことで、子供達の豊かな人間性を育むというグリーンツーリズムの事業です。

今回は、12名の子供たちがやましん水産にやってきました!!

諏訪小学校の生徒さんは、去年も体験に来てくれたのですが、なんと今年も去年も10月12日。偶然なのでしょうか?びっくりしました。

 子供たちは元気いっぱい!みんな最初はどんな事をするのかわからず、不安と期待の表情が伺えました。

 こちらは迎える側のやましん水産スタッフ。家内工業であるため、スタッフと言っても家族だけです。体験は1年に1度か2度なので、迎える側もドキドキしていました。前日より準備満タンで子供たちを迎えています。

 みんなぬれない様に着替えをして、まずは写真を見ながら干物を造る工程を説明します。その後、造った干物を持って帰るので、自分の物とわかるように名札を作ります。

そして、いよいよ体験スタートです!

まずは、丸干し作りから!体験では、丸干しを3匹、一夜干しを2匹作ります。

慣れない手つきで恐る恐る包丁を入れていく子供たち、引率の先生も真剣そのもので捌いています。 

 

 魚の内臓を取り出し、歯ブラシを使っておなかの中をきれいにします。

 

 1匹目より2匹目、2匹目より3匹目とだんだん上手になっていく子供たち。恐る恐るだった手付きはもうありません。子供の順応力は素晴らしいです!

とても楽しそうな表情を時折カメラに向けてくれます。撮っている側にとっては嬉しい一幕です。ちゃんと綺麗に撮れたよ!!

 

いよいよ名札の出番です。自分で作った丸干しにタグをつけ、塩水の中に漬けます。塩水と言っても、海水よりずっと濃度の高い塩水なので、とってもしょっぱいです。みんな、上手に出来たかな??

 

丸干しの次は一夜干し。こちらの方が難しく、インストラクターは1人ずつ丁寧に教えていきます。

 上手に出来ていますね。毎日魚を捌いているインストラクターも脱帽の出来栄えです(笑)

出来上がった魚は特殊なシートに包んでお土産に。次の日の朝には美味しい干物に仕上がっています。

美味しく食べてくれたかな??

 

都会に住む子供達は、スーパーや魚屋さんでパックに入った魚やブロックの魚、刺身になっている魚を見るのがほとんど。そして、魚を食べる事も海の近くに住む私達に比べると物凄く少ないんですよね。

このような体験が出来た事は、子供達にとっても貴重な財産だと思います。

やましん水産は今後も、もっともっと沢山の方に魚の素晴らしさを伝えて行きたいと思っています。

今回も写真が多くなってしまいました。長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。 

なお、『野母崎よか隊』について詳しくはホームページをご覧ください↓

http://yokatai.nomozaki.or.jp/